ある生徒の3年間の伸び
例:宮城県のある国公立大学に合格したAさん
Aさん
1年4月に行ったスタディーサポートの国数英全国偏差値40点台、1学期中間考査は年次90番台でスタートしました。
新庄北の授業と自学自習の徹底で成績を伸ばし、1年次末の成績は60番台までアップ。運動部で活動しながら2年次でも成績を伸ばし、2年次末には理系全体で20番台。
3年1学期末には10番台までアップしてきましたが、6月のマーク模試ではD判定。夏、秋の受験勉強を乗り切り、センター試験では6月から86点も得点を伸ばし、B判定。二次試験の対策を怠らず、本番では実力を発揮することができ、見事合格を得ることができました。
Aさんの合格体験記
Aさん
受験を通して感じたのは妥協しないことの大切さです。
部活をしているときは隙間時間の有効活用を心がけ、引退してからは友達と図書室にいって勉強したり、一人で教室に残り下校時間まで勉強したりしていました。毎月のように受ける模試での点数や判定はなるべく気にしないようにし、自分の苦手分野の分析に重きをおいて復習を大切にしていました。
二次試験の前には私立の受験がありましたが不合格でした。このとき周囲は国公立も落ちてしまうと思ったことでしょう。私自身も自信はありませんでした。それでも過去問11年分を6周し、間違えたところは10周くらいして完璧にしました。
後輩の皆さんには、第一志望にこだわりを持ち、辛いことや苦しいことから逃げたり妥協したりするのではなく、また「何とかなる」ではなく、「何とかしてやる」という気持ちで最後まで頑張ってほしいと思います。